■長編まんが■
現在「AFTERWARD」というまんがの連載を準備中です。 |
|
■タイトル■
:「AFTERWARD」 (※「アフターワード」と読みます。意味は「それから」。)
■ストーリー■
:「ティアル」と呼ばれる「地球」ではない「地球」の物語・・・。
星暦10246年・・・、膨大な量の熱と火が惑星上を駆け抜けた。
わずか数時間で惑星全域が焼き尽くされ、人類の数える暦は意味を成さなくなった・・・。
『汝ら生まれいずる者達よ、
死する運命の子らよ、
審判の時は来たれり。』
・・・その日、神の声を聞いた様な気がしたのは、私だけだったのだろうか?
―アスタリア・リィン著「滅びの日・それから・・・」序章より。
惑星の生態系を破壊した原因不明の最終戦争の後・・・
わずかに生き延びた人々は激変した劣悪な環境と、戦争時に解き放たれた人造攻性生物「ゾーグ」の脅威に怯えながらも何とか文明を維持しようと努めていた。
「滅びの日」に記憶を無くしたホーンは、ゾーグと戦い、その脅威を退けることで報酬を得るいわゆる「ゾーグ・タイド」として旅の生活を続けていた。
失われた記憶の彼方にある巨大な「後悔」の念・・・。
その正体に幾ばくかの不安をおぼえつつも、レーデの街で知り合った旅の仲間と共に、「無くした何か」を探す旅が今日も続く・・・。
■登場人物■
ホーン・ブレイデル
「滅びの日」以前の記憶をほとんど失っている元軍人。
ゾーグを一瞬で葬り去ることのできる「剣」を所有しており、その使い方と、漠然とした、しかし明確な「後悔」の念だけがおぼえている事の全て。
リデル・フェアルーン
花の種が育つ大地を探して旅をする女性。
母親の形見でもある花の種を命よりも大切にしている。
「滅びの日」で家族を失ったショックからか、涙が流れなくなってしまったことを密かに思い悩んでいる。
あーちゃん
レーデの街で一人暮らしをしていた少女。
言葉を失っており、人の言う事は何となく理解出来るが、自分の意志は言葉にも文字にもできない。
「あー」としか喋らない為、ホーンによって「あーちゃん」と呼ばれるが、その問題アリの命名にもかかわらず本人は気に入っている様子。
※上の絵は初期設定時の絵。今はもっとデザインが変わって来ています。
・・・できるだけ早い内に公開できるようにがんばります(汗) |
|